「バーンロムサイ展」デザインの力を感じました

昨日、友人に連れられバーンロムサイの展示会へ。
最初お恥ずかしながら「バーンロムサイ」と聞いて、
何かわからなかった。
バーンロムサイはタイのチェンマイにあるエイズ孤児たちの生活施設。
両親をエイズで亡くし、自分たちもHIVに母子感染した孤児たちが生活している。
http://www.banromsai.jp
展覧会はそこで生活する子どもたちが
少しでも自立した生活を営むために作った
衣類やバッグ、小物などが展示されています。
どれもデザインが素晴らしくよい。
子どもたちが書いた素朴なタッチの水玉模様などが、
素敵なテキスタイルとして商品を飾る。
どれも普通のアジアン用品やグッズとは一線を画す商品だ。
http://www.banromsai-shop.com/
展覧会を見てすごくデザインの力を感じました。
子どもたち絵をここまで商品価値のあるものに仕上げる。
ナチュラルな可愛らしい洋服パターンを作り、
その縫製という形で雇用を生み出す。
広い意味でこんなデザインをできたら素晴らしいと思いました。
展示会は5/20(日)までやってるようなので
お時間ある方は是非!
http://www.banromsai.jp/information/?page_id=38
スポンサーサイト